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投資を始めて一番変わったこと|地方会社員がお金と生活に向き合った実体験

「投資を始めると、本当に生活や考え方は変わるの?」

これから投資を始めようとしている方の中には、このような疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。

私も最初から投資に詳しかったわけではありません。地方で施設管理の仕事をする会社員として働きながら、将来のお金に対する不安を減らし、自分や家族の選択肢を増やしたいと考えて投資を始めました。

現在はS&P500を中心に、TSMC、サンリオ、NVIDIAなどの個別株も保有しています。

投資を始めて一番変わったのは、資産額そのものよりも、目の前のお金だけでなく、数年後・数十年後の生活を考えて行動するようになったことです。

この記事では、投資を始めた理由、実際に買っている商品、生活や考え方に起きた変化、今後の投資方針を、私自身の体験として紹介します。

※この記事は私個人の投資経験を紹介するもので、特定の商品や銘柄の購入を推奨するものではありません。投資には元本割れの可能性があります。

目次

投資を始めて一番変わったのは「将来を見る習慣」

投資を始める前は、給料が入れば毎月の生活費を払い、残ったお金を何となく使うこともありました。将来のために貯金した方がよいとは分かっていても、具体的な目標や方法まで深く考えられていなかったと思います。

しかし、実際に自分のお金で投資を始めると、「毎月いくらなら無理なく続けられるのか」「この支出は本当に必要なのか」「10年後にどのような生活をしたいのか」を考える機会が増えました。

投資は、ただ利益を得るためだけのものではありません。私にとっては、将来の生活を具体的に考え、今できることを少しずつ積み重ねるきっかけになりました。

私が投資を始めた3つの理由

1.将来のお金に不安を感じ続けたくなかった

投資を始めた大きな理由は、今後の生活でお金の不安を抱え続けたくなかったからです。

会社員として毎月給料を受け取れていても、物価や家族構成、住宅費、教育費など、将来の支出は変化します。本業の収入だけに頼った状態では、何かあったときに選択肢が狭くなるのではないかと感じました。

もちろん、投資を始めれば不安がすべてなくなるわけではありません。それでも、何も準備せずに心配するより、自分で調べて行動している方が将来に向けて前進している実感があります。

2.自分のしたいことを選べる生活に近づきたかった

私が目指しているのは、単に仕事を辞めることではありません。お金だけを理由にやりたいことを諦めず、自分で働き方や暮らし方を選べる生活です。

資産が増えれば、転職、副業、家族との時間、住まいなどについて、今より余裕を持って判断できる可能性があります。

このブログで公開している地方会社員が資産1億円を目指すロードマップも、その選択肢を増やすための長期目標です。

3.自分だけでなく家族の安心につなげたかった

自分一人の生活だけを考えるなら、その月の給料で暮らせればよいという考え方もできます。しかし、家族の将来を考えると、急な出費や環境の変化に対応できる余裕を作っておきたいと思うようになりました。

投資は必ず利益が出るものではないため、生活に必要な現金まで投じるつもりはありません。現金を確保しながら、長い時間をかけて資産を育てることが、家族の安心につながると考えています。

実際に購入している投資信託と個別株

現在、私が購入しているのは次の商品・銘柄です。

  • S&P500に連動する投資信託
  • TSMC
  • サンリオ
  • NVIDIA

資産形成の中心はS&P500

長期的な資産形成の中心として考えているのが、S&P500に連動する投資信託です。1社だけに投資するのではなく、米国の主要企業へ幅広く投資でき、会社員として本業を続けながら積み立てやすい点に魅力を感じています。

S&P500の仕組みやリスクについては、S&P500とは?初心者に人気な理由とメリット・デメリットで詳しく解説しています。

個別株では企業そのものを長期的に見る

個別株では、半導体分野のTSMCやNVIDIA、キャラクタービジネスを展開するサンリオを保有しています。

個別株は、投資信託よりも1社の業績や株価変動の影響を強く受けます。そのため、「有名だから」「短期間で上がりそうだから」という理由だけで売買するのではなく、企業がどのように利益を生み、どのような価値を提供しているのかを継続して確認する必要があります。

実際に保有すると、決算や新しいサービス、業界動向に目を向けるようになりました。これは、投資を始める前にはなかった変化です。

投資を始めて生活に起きた5つの変化

1.毎月のお金の流れを意識するようになった

投資資金を継続的に確保するには、収入と支出を把握する必要があります。そのため、固定費や何となく使っているお金を見るようになりました。

ただし、すべてを我慢して投資へ回すのでは長続きしません。現在の生活も大切にしながら、無理なく続けられる金額を決めることが重要だと感じています。

投資額に迷っている方は、投資初心者はいくらから始めるべきかも参考にしてください。

2.買い物で「価格」と「価値」を分けて考えるようになった

投資では、株価が安いか高いかだけでなく、その企業にどのような価値があるのかを考えます。この考え方は普段の買い物にも影響しました。

安くても使わないものは無駄になります。一方で、仕事や生活を良くしてくれるものには、価格だけで判断せずお金を使う価値があります。

投資を始めたことで、単純な節約ではなく、自分にとって価値のある支出を選ぼうとする意識が強くなりました。

3.経済ニュースを自分事として見るようになった

以前は、為替、金利、企業決算などのニュースを見ても、自分の生活とのつながりをあまり意識していませんでした。

しかし、自分が投資信託や個別株を保有すると、ニュースが資産にどのような影響を与えるのか気になります。すぐに売買するためではなく、世の中のお金や企業の動きを理解するために情報を見るようになりました。

4.短期的な値動きと長期目標を分けて考えるようになった

投資をしていると、保有商品の価格が下がる日もあります。始めたばかりの頃は、評価額が減ると不安になることもあります。

それでも、私が投資をしている目的は、数日や数か月で利益を得ることではありません。将来のお金の不安を減らし、家族や自分の選択肢を増やすことです。

目先の値動きに反応する前に、投資を始めた目的を思い出すことが大切だと感じています。

5.本業や副業への向き合い方も変わった

投資元本を増やすには、支出を抑えるだけでなく、収入を増やすことも重要です。

そのため、施設管理の本業で経験や資格を積むこと、ブログなどの副業を育てることにも、以前より目的を持って取り組めるようになりました。

投資だけで一気に生活を変えようとするのではなく、本業・副業・投資を組み合わせて少しずつ土台を作っていくことが、私にとって現実的な資産形成です。

投資を始めて良かったこと

現時点で最も良かったと感じるのは、資産がいくら増えたかではなく、将来に向けて自分で行動を始められたことです。

投資を始めたからといって、すぐに大きな成果が出るわけではありません。それでも、毎月の積み立てや企業の勉強を続けることで、何もしていなかった頃より将来への納得感が生まれました。

また、投資について調べた内容や失敗しそうになった経験をこのブログで共有することで、自分自身の知識を整理する機会にもなっています。

投資を始めて気づいた注意点

投資をすれば不安がすぐ消えるわけではない

資産価格は毎日変動するため、投資を始めたことで新しい不安が生まれる場合もあります。相場が下がったときに落ち着いていられるよう、生活費や緊急時の現金を投資と分けておくことが欠かせません。

個別株は魅力だけでなくリスクも大きい

成長が期待される企業でも、期待どおりの結果になるとは限りません。特定の企業へ資金を集中させすぎると、その企業の業績悪化が資産全体へ大きく影響します。

個別株を持つ場合は、なぜ買うのか、何を確認しながら保有するのかを自分の言葉で説明できる状態を目指したいと考えています。

SNSの情報だけで判断しない

SNSでは「この銘柄が上がる」「今すぐ買うべき」といった情報も見かけます。しかし、その情報が正しい保証はなく、発信者と自分では目的や資産状況も異なります。

最終的には企業の公式情報や投資信託の目論見書などを確認し、自分で納得して判断する必要があります。

今後の投資方針

今後は一度投資方針を見つめ直し、S&P500を資産形成の中心にしながら、個別株も長期投資を前提に保有する方針です。

個別株については、日々の株価だけではなく、決算、事業内容、競争力、将来性などを確認し、企業が生み出す価値を追っていきます。

また、投資額を増やすことだけを優先せず、家族の生活費や急な出費に対応できる現金も確保します。投資を長く続けるためには、相場が下がったときにも生活が揺らがない状態を作ることが必要だからです。

金融庁も資産形成の基本として家計管理とライフプランニングに加え、長期・積立・分散投資の考え方を案内しています。私も短期間で結果を求めず、生活に無理のない範囲で続けることを大切にします。

これから投資を始める人へ伝えたいこと

投資を始める前に、完璧な知識や大きな資金を用意しなければならないわけではありません。私自身も、実際に少額で購入してから学んだことが多くあります。

一方で、生活に必要なお金を使ったり、理解できない商品へ一度に大きな金額を入れたりする必要もありません。

  1. 投資する目的を決める
  2. 生活に必要な現金を確保する
  3. 少額から始める
  4. 商品の仕組みとリスクを確認する
  5. 長く続けられる方法を選ぶ

新NISAの基本から確認したい方は、新NISAの仕組みを初心者向けに解説した記事もご覧ください。

よくある質問

投資を始めると生活は変わりますか?

資産額がすぐ大きく変わるとは限りません。ただし、家計や将来の目標、経済ニュースを意識するきっかけになる可能性があります。私の場合は、将来を考えてお金を使う習慣が大きく変わりました。

投資初心者は個別株と投資信託のどちらから始めるべきですか?

どちらが正解とは一概に言えません。幅広い企業へ分散しながら管理の手間を抑えたい場合は、低コストのインデックス型投資信託が選択肢になります。個別株は企業分析が必要で、1社ごとの値動きの影響も大きくなります。

S&P500だけで十分ですか?

S&P500は米国の主要企業へ分散投資できますが、米国株式への集中や為替変動などのリスクがあります。投資目的やリスク許容度によって判断は変わるため、商品の中身を理解して選ぶことが大切です。

株価が下がったら売るべきですか?

値下がりしたという理由だけで、すべての人が売るべきとは言えません。長期投資の場合は、購入した理由や企業・商品の状況に変化があるかを確認し、自分の投資方針に沿って判断する必要があります。

投資はいくらから始めればよいですか?

生活費や収入によって異なります。急な出費に備える現金を確保したうえで、値下がりしても生活に影響しない金額から始めることが重要です。

まとめ|投資は将来の選択肢を増やすための行動

投資を始めて一番変わったのは、目の前のお金だけでなく、将来の自分や家族の生活を考えて行動するようになったことです。

私は現在、S&P500を中心に、TSMC、サンリオ、NVIDIAなどの個別株も保有しています。今後は投資方針を改めて整理し、S&P500を資産形成の軸にしながら、個別株では企業の価値を長期的に追うつもりです。

投資に元本保証はありません。しかし、目的を決め、生活に無理のない金額で学びながら続けることは、将来の選択肢を増やす一歩になります。

このブログでは、地方で働く施設管理会社員が資産1億円を目指す過程を、成功だけでなく迷いや失敗も含めて記録していきます。

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